FF11のログから日記

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ジョブのポジション(役割)の可能性について

最近コルセアが支援だけではなく射撃や近接攻撃も行うケースを見ることが増えました。結構強いです。
昔から弓侍や赤盾といった件もあり、ジョブのポジション(役割)に可能性を感じた経験を思い返してみました。

1. 殴り詩人

歌って殴る詩人です。
マスター武器やジョブ首をみると、開発としては思惑はあるようです。現時点で実装されている装備を見る限りは、アンバストロールのようなケースを除き難しいかなと思いますが、強化の意向があるなら今後の可能性はありえます。

ただし、WSが問題です。短剣だとルドラが使えますが、片手剣では主力となるWSはありません。マルチもあまり盛れないのでカルンのAM3で殴る感じでしょうか。

コルセアのアタッカー化はラススタと、TPボーナスを盛ったサベッジというWSの要素が大きいと思っているためで、アタッカーはWSが強くなければなりません。

2. ヒーラー魔剣

剣/サポ白でのヒーラー運用になります。 インスパイアでのファストキャストの80%維持が可能であり、高い魔回避をもつため、前線でのヒール活動が可能です。ワンフォやヴァリエンスでのダメージ軽減も行えます。プロはIVまでですがシェルはVまで可能です。 リジェネもIVまで使用可能なので、回復だけなら何とかなります。
ただし、ケアル回復量アップがあまりありませんので激しい範囲攻撃には対応しきれません。

3. 両手剣ナイト

片手剣ではなく両手剣カラドボルグになります。 トアクリーバーが使用可能であり、装備もウトゥグリップは装備できませんが、ほかの重装系は結構装備可能であるのでマルチとWSD+は盛れます。ライハ剣のようなTP+装備はないのですが、カラドボルグが装備できるのは強みではないかと考えます。

支援による攻防比キャップが前提なのはライハ剣と同じです。

といっても、こちらは街中でみかけたケースになります。おそらく暗黒の装備を流用していたというところだったかもしれません。実力は気になるところでした。

理論上は劣化暗黒でしかないので、戦闘中に盾からアタッカーにポジションチェンジすることが必要なケースがあれば可能性がありそうです。

たとえばウォンテッドのパンデモのような戦況が変化するNMや、オーメンの王のように、一定時間でダメージを与えないといけないようなケースでの攻撃参加でしょうか?

4. モンクのカウンター盾

モ盾は肉盾としてはメジャーでしたが、命中率が99%上限になったため、カウンターも上限近くまでより到達することが可能になりました。80%程のようです。通常攻撃を8割は無効化できる計算です。

問題は敵のWSになります。WSにはカウンターが発動しません。 グレーズメンで試したら、マイティ中のデッドリーホールドで死にました。(かまえる)

5. 暗黒盾(サポナorサポ戦)

ドレインIIIで最大HPを増やし、ドレスパやカタストロフィでHPを回復する運用です。タゲとり手段はそれなりに豊富です。アルケが装備できないのは残念です。CLが低めのコンテンツでは結構通用します。

赤のファランクスIIがあるとうれしいです。赤は弱体魔法もあるので、剣ナといった専門職以外が盾を担うケースでは赤も重要そうです。

番外 近接狩人

これは近接コルセアを見ていて思ったのですが。狩人も近接攻撃でTPをためて、WSのみ遠隔攻撃するという運用形態です。(ポジション的に同じですのでちょっと番外です)

トゥルーフライトやワイルドファイアは距離や攻撃力は関係ないので、ロール支援はTP関係だけでよく、それにより近接攻撃のほうがTPが早ければ、WS回数は遠隔攻撃の場合より多くなります。風の支援はマレーズになります。

狩はアデマ、ヘルクリアが装備可能なので、近接マルチやSTPは揃えやすそうです。

Keiとかいけるかもしれません。(逃げ遅れリスクは増えますが・・・)

感想

装備が増えたことで昔より新たなポジションの可能性は増えたなとは感じています。もちろん専門職にはまるでかなわないので、あくまで可能性です。

ただ、ポジションが増えるのも考え物です。
たとえばコルセアは、失礼ながら、一昔前まではお手軽ジョブと思っていました。現在は、ロール装備、射撃装備、ラススタ装備、レデン装備に、近接装備、サベッジ装備が必要で、それぞれ揃えるハードルも高くなっています。

アイテムの入手もですが、装備セットとストレージの関係で、自分は運用ジョブから外してしまいました。

今までも言われていることですが、今後ジョブ調整を進めることで、ジョブのポジションが増えたり、上げたいジョブが増えることで、このリソース問題はさらに顕著になってくるかもしれません。