FF11のログから日記

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の登録商標、もしくは商標です。

モクシャの上限について

モクシャの上限ですが、自分では確認したことがなかったので改めて確認しました。

確認手順

  • ファイアで攻撃して、別キャラの「あやつる」で操って<pettp>で与TPを確認する。
  • 装備を変えたらAGIが大きく変化しないようにモクシャとモクシャIIを調整する。
  • 対象のAGIが変わるとAGI補正の数値が変わるので同じ個体を再利用して実施する。

結果一覧

No AGI モクシャ モクシャII 合計 与TP 備考
1 177 0 0 0 83 AGI補正=0.83
2 178 17 0 17 68
3 178 22 0 22 64
4 177 0 25 25 62
5 177 0 35 35 53 モクシャIIの上限は25でない
6 177 35 0 35 53
7 177 45 0 45 45
8 177 40 5 45 45 モクシャIとモクシャIIは加算関係
9 178 47 0 47 43
10 178 47 0 47 43
11 178 57 0 57 41 50上限
12 178 52 0 52 41 50上限
13 177 45 5 50 41
14 178 52 0 52 41 50上限
15 178 17 35 52 39 加算で50超過
16 178 27 35 62 31
17 177 35 35 70 24
18 177 45 30 75 20 理論上限
19 178 52 35 87 20 75上限
20 178 52 25 77 20 75上限
21 178 62 25 87 20 50上限と合計の75上限
22 178 62 30 92 20 50上限と合計の75上限

まとめ

次の仕様でした。

  • モクシャの上限は50
  • モクシャIIの上限は不明ですが35は確認
  • モクシャ+モクシャIIの合計で75の上限

AGIを変化させての追試

ffxilogdialy.hatenablog.com

感想

過去に用語辞典やフォーラムで語られている内容と差異はないです。
モクシャII単独の上限は25ではないため、マスター武器TypeBとニックマドゥリングやシェリダピアス、デーゴンブレストの組み合わせは有効です。

最もモクシャを詰んだ場合は、モクシャ0の場合の与TP83を、75で与TP20まで減らすことができていました。

その他・黒学のモクシャの可能性

今回利用したように魔法ダメージにもモクシャの効果が適用されているので、ミュインララバイと学黒の震天連携MBでの高モクシャ、低与TP編成なんてのもありなのかも?とか思いました。

魔法ダメージによる与TPは基本は100になります。
(AGI補正も適用されるので実際にはもうすこし小さい値にになります。)
例えば、モクシャ0の学+黒黒による震天MBを実施すると仮定した場合の理論値は次の値です。

  • 震天連携で100 x 2 = 200
  • 学者が一回MBして100
  • 黒はそれぞれ3回MBして3 x 100 x 2 = 600
  • 合計900

その間、盾に対するオートアタック、魔法によるマジックアキュメンでの得TPもあるのでほぼ1000は超えそうです。
しかしモクシャ合計が75であれば、900/4 = 225となり、盾に対する攻撃の得TP次第ではミュインララバイが回りそうです。

理想は通常攻撃を完封できる忍盾+高モクシャ学黒+召のミュインララバイって感じでしょうか
この編成では、敵対心の調整もしやすいので、マリグナス赤や黒のマナウォール盾もありかもしれません。

黒学向け75達成のモクシャ装備は次のような候補になります。
腰背首は代えがたいですので、耳と指で考えました。

  • マスター武器TypeBのモクシャIIが25
  • シーリチリング+1 x 2で20
  • ディグニタリピアスで5
  • 白のオースピスで+10+15の25

後衛向けのマスター武器はTypeC以外は使いどころがなかったのですが、TypeBのモクシャIIはオンリーワンなので再評価される日がくる気がしなくもなくもないです。
現在は、モクシャ装備へ変更で魔法の与ダメージが落ちるのと、あえて適用するシチュエーションがあまり思いつかないので、需要はなさそうではあります。
(想定するならTP1000で必ずビューティフルデスでも使ってくるようなケースですかね)

モクシャ関係を見ていると、シーリチリング+1のモクシャ+10とAll Jobsは光って見えます。