両手武器のマスター武器TypeBの再評価・ファザータイム編
ファザータイムの場合
- 現在HPの3%を攻撃力に加算
測定結果
食事なし | 現在HP | 支援なし | バーサク |
---|---|---|---|
ファザータイム装備 | 2496 | 1838 | 2193 |
+ドレインIII | 3534 | 1885 | 2249 |
計算式
- スマイトは30%でバーサクは25%
アラム同様の固定値の加算枠の仮定した場合の計算
( (A + 2496 x 3/100) x (1 + 0.3) = 1838 ・・・ A=1339.84
- ( (A + 3534 x 3/100) x (1 + 0.3) = 1885 ・・・ A=1343.98
- ( (A + 2496 x 3/100) x (1 + 0.3 + 0.25) = 2193・・・ A=1340.83
- ( (A + 3534 x 3/100) x (1 + 0.3 + 0.25) = 2249・・・A=1344.96
少しだけ数値が合いません。3%よりわずかに増えているかも?
まとめ
基本的な計算式は、こちらもアラム同様です。
「固定値の枠に加算されている」=スマイトやカオスロールなどの割合補正の前に加算です。
試算
3%なので簡単に計算できますが
スマイトを適用した場合の数値とカオスロールで+50%想定の数値をだしてみました。
HP | 加算値 | スマイト後 | カオスロール+50%想定 |
---|---|---|---|
3000 | 90 | 117 | 162 |
6000 | 180 | 234 | 324 |
9000 | 270 | 351 | 486 |
感想
ドレインによるHP増加は5000〜6000ぐらいなので、どうもアラム同様に、150〜200ぐらいが加算で増加するという数値で調整されていそうです。
鎌については、新しく追加されたサクパタ装束と合わせて考えると、攻防関数の最大が結構高めの数値になります。
物理ダメージ上限+が5+8+6+7+4なので合計30で、ジョブ首と合わせると40です。
装備のプロパティは特性の加算後に乗算なので次の式になります。
- 両手鎌:(4.0 + 0.5) x 1.4 = 6.3
- 両手剣:(3.75 + 0.5) x 1.4 = 5.95
ダメージの簡易試算
- 攻防比十分状態
- SV差は最大と仮定
- ファザータイムBのDは354+15 = 369 ・・・固定ダメージ=369 + (369/9 + 8) = 418
固定ダメージ x 攻防関数最大 = 418 x 6.3 = 2633 - カラドボルグIL119R15のDは303 + 11 = 314 ・・・ 固定ダメージ= 314 + (314/9 + 8) = 356
固定ダメージ x 攻防関数最大 = 356 x 5.95 = 2118
固定ダメージ x 攻防関数最大の比率は、2633/ 2118 = 1.243倍ほどです。
AA(オートアタック)だけを対象に、他のマルチが0の場合を雑に計算するとつぎのようになります。
(両手武器の倍撃はマルチ全段適用なので、マルチが増えると倍撃の可能性も上がるので、この計算式はカラドが不利なので雑です。)
- ファザータイム(追撃50%)・・・2633x 1.0 + 2633 x 0.5 = 3949
- カラドボルグ(AM1(3倍撃30%))・・・2118 x 3 x 0.3 + 2118 x 0.7 = 1681 + 1307 = 3388
3949/3388 = 1.165
間隔にも差がありますので、この数値で補正
- ファザータイムの間隔513 ・・・ヘイストキャップ時=513 / 0.2 = 102.6 / 60 = 1.71
- カラドボルグの間隔430 ・・・ヘイストキャップ時=430 / 0.2 = 1.43
1.71 / 1.43 = 1.195
ほぼ同じぐらいです。
WSについては、ステータス補正の割合も大きいので、正確に計算してみないとわからないため、そのうちシミュレータで試算してみようと思います。
VIT80%と、STR60%+MND60%って、トータルどっちが優秀なのかなというところではあります。
トアクリーバーはTPダメージ修正が優秀なので、支援で攻防比が十分であれば、カラドボルグのほうが強そうですが、攻防比確保が難しい場合は、ファザータイム+クワイタスはありかも?ってぐらいで、まだまだ両手剣の優位は揺るがないかなーという印象ではあります。
その他
オデシーの調整はフレイルが使いにくいので間接弱体したようなものですが、これはこれで幅は広がったのかもしれません。
あと盾をやっていると防御力の差を体感できます。
ミンネミンネをもらった状態からコクーンするとけっこう違います。