職人トルクの出現率
職人トルクの出現確率について調査してみました。
今まで5個のトルクを入手していますが、3個についてはログが残っているので集計してみました。
母数は「Treasure Casket」の開錠に成功した数としています。
あまり母数が多くないので参考値となります。
集計結果
トルク | 開錠数 | 割合 |
---|---|---|
① | 28 | 3.57% |
② | 131 | 0.76% |
③ | 35 | 2.86% |
合計 | 194 | 1.54% |
感想
職人トルクはいつも苦労します。
茶色の「Treasure Casket」が出現しにくいというのもありますが、開錠が大変です。
「Treasure Casket」が出現した時点で中のアイテムが決まっているのか、開錠時点で決まるのかは判別のしようのがありませんが、
前者の場合は、開錠失敗で逃している可能性があります。その可能性を考慮すると、シーフで開錠成功率を優先したほうがいいのかも?と思うときもありました。
ヒントが6回でも最後まで確定できない場合もあり、シーフツールによるヒントは範囲の限定にしかならないので役に立たないケースも多いです。
②については二月ほど通いました。
もう一個は取得する目標でいますが幸運を祈ります。
アビリティの使用の遅延時間についてII
以前の記事ではアビリティを使用して2秒未満に次のアビリティを連続で使うケースについては評価していなかったので、その点を追加で確認しました。
連続使用は次のような4パターンのマクロを作っています。
A
/ja 不意打ち <me> <wait2>
/ja だまし討ち <me> <wait2>
/ja フェイント <me> <wait2>
B
/ja 不意打ち <me> <wait1>
/ja だまし討ち <me> <wait1>
/ja フェイント <me> <wait1>
C
/ja 不意打ち <me> <wait2>
/ja だまし討ち <me> <wait2>
/ja フェイント <me> <wait2>
/ja とんずら <me> <wait2>
D
/ja 不意打ち <me> <wait1>
/ja だまし討ち <me> <wait1>
/ja フェイント <me> <wait1>
/ja とんずら <me> <wait1>
集計結果
No | 条件 | AA平均間隔(秒) | 平均遅延合計(秒) | 推測値 |
---|---|---|---|---|
アビ未使用 | 16.6 | |||
A | 3アビwait2 | 22.9 | 6.2 | 2+2+2=6.0 |
B | 3アビwait1 | 21 | 4.3 | 1+1+2=4.0 |
C | 4アビwait2 | 24.9 | 8.3 | 2+2+2+2=8.0 |
D | 4アビwait1 | 21.8 | 5.2 | 1+1+1+2=5.0 |
AA=オートアタック
まとめ
連続で使うと遅延時間が上書きされるような動きでした。
このことから、次のような仕様と推測しました。
- アビリティを使うとオートアタック間隔が2秒遅延する。
- 遅延2秒中にさらに別アビリティを使った場合は、その時点から2秒遅延に更新される。
- アビリティは連続使用する場合はwait 1が必要
そのため、wait1での連続使用については使用アビリティ数が多いほど少しメリットがあります。
4回アビリティを使う場合、wait2秒でマクロを記述すると合計8秒の遅延となりますが
wait1でマクロを記述すると、1+1+1+2の合計5+α秒の遅延となります。
※+αについては使用の遅延と最初は思いましたが、その場合wait2だとないはずなので理由不明で、むしろ遅延時間が2.1秒ぐらいと考える方が説明がつきます。これはwait2でWSが間に合うのも傍証にはなります。
アビを3回の場合は2秒程度の差となります。
この場合は4秒ぐらい
/ja 不意打ち <me> <wait1>
/ja だまし討ち <me> <wait1>
/ws ルドラストーム <t>
この場合は6秒ぐらい
/ja 不意打ち <me> <wait2>
/ja だまし討ち <me> <wait2>
/ws ルドラストーム <t>
4回の場合は3秒です。 1x(N-1)+2と2xNの差なので、N-1秒の違いになります。
感想
昔ほどラグの影響はないので、連続使用はwait1がよさそうです。
ただし、常にアビ使い続けるわけではないので、トータルダメージへの影響は少ないと考えます。