アークEVの盾発動率IV（被ダメージのBefore/After）

表題とは内容は若干異なりますが、被ダメージのBefore/Afterを集計してみました。

条件

• ジョブはナイト/白魔導士
• IL119で「想いの詰まったダイアモンド」により+1
• 食事はレッドカレーパン、ガーデンもフェイスの支援はなし。
• 反撃効果のログで盾発動を区別
• 攻撃からミスと受け流し発動は除いた数をヒット数としている
• セカンドキャラで実施しているオデシーのシェオルB
• ヨランオランを使用しているのでストンスキンも含んでの平均被ダメージを集計
• 特殊技や魔法ダメージは除外し、通常攻撃とクリティカルを対象
• Nostosの区別はなく集計
• BeforeもAfterもピルグリムモーグリの応援XX

集計結果

Before①

集計対象	結果
クリティカル平均	214
通常平均	92
クリティカル率	9.32%
盾発動率	53.97%

Before②

集計対象	結果
クリティカル平均	224
通常平均	92
クリティカル率	10.19%
盾発動率	52.85%

After

集計対象	結果	①との比較	②との比較
クリティカル平均	189	88.15%	84.28%
通常平均	80	86.62%	86.79%
クリティカル率	9.79%
盾発動率	55.37%

まとめ

この条件では通常ダメージは14%程、クリティカルダメージは12～16%ほど被ダメージが減少したという結果でした。
盾は防御力が上がるとカットも変わるとのことなので、文字通り防御力を上げたのかもしれません。

盾タイプ/FF11用語辞典

盾発動率も上がっているように見えますが、これは前回の調査と矛盾しています。
誤差だとは思います。

感想

かなりの強化です。
以前は5%も変化すれば大きな変化だったのですが、調整も大味になってきたようには思えます。
マスターレベルでもMLV1毎にBP+1という大盛りなので、このままインフレが進みそうです。

他のフェイスがどの程度の性能なのかも調査したくなったのと、ヨランオランではなくアプルルにでもしてソラススキンの有無による実測値としての変化も出してみようと思いました。

アークEVの盾発動率III

盾の防御力が強化されたとのアナウンスですが、念のために門のApex(CL125-127)を相手にしたフェイス「ArkEV」の盾の発生確率を集計しました。

以前の確認はこちらです。

ffxilogdialy.hatenablog.com

条件

• ジョブはナイト/白魔導士
• IL119で「想いの詰まったダイアモンド」により+1。
• 食事なし、ガーデンもフェイスの支援はなし。
• 被ダメージ分布から、数値がほとんど出現しないダメージを境に盾発動と非発動を区別。
• 反撃効果のログで盾発動を区別
• Apex(CL125-127)の攻撃からミスと受け流し発動は除いた数をヒット数としている

集計結果

単純に反撃効果の発生数 / ヒット数で割合を出しています。

盾の防御性能の強化後 (2021年11月)

項目	数
反撃数	2512
ヒット数	3794
発動率	59.58%

リアクト修正後

項目	数
反撃数	1281
ヒット数	2175
発動率	58.90%

リアクト修正前

項目	数
撃数	779
ヒット数	2055
発動率	37.91%

まとめ

CL125-127相手では盾の発動率は以前とほぼ同等でした。
アナウンスのようにArkEVは盾の防御力かカット値の上昇で発動率は変化なさそうです。

盾フェイスはテコ入れが続いていますが、他の種類のフェイスもおねがいしたい所です。

感想

うっかりArkEVも発動率が上がっているということはありませんでした。
他のフェイスの盾発動率のBefore/Afterの調査はなにかいい方法がないか考えてみようとは思いますが、ArkEVを使うことが多かったため難しそうです。

被ダメージについてはApexではありませんが、ヨランのストンスキンを含めた平均であれば比較データ取れそうなのでトライしてみようと思います。