魔剣の詠唱中断率装備の常用化
ニャメとアグゥ装備導入のため更新しました。
FCが少し過剰のためマントで調整しました。
オデシーのCでセグメント稼ぎをしていると、詠唱中断率が気になるようになりました。
野良募集の場合は、学ではなく白の場合も多く、必ずしもエンボルド+ファランクスとはいきません。
また突入前にナイトのマジェスティ+プロテスを実施しても上書きされる場合も多いです。
詩人さんからのミンネもピアニッシモでかけていただける詩人さんとそうでない詩人さんの場合があります。
これらはコミュニケーションで解消も可能なのですが、それも必ずしも成立するとは限らないので、サポ青でコクーン使っても防御力が不足します。
これによりアクアベールもなくなる頻度が高く、詠唱中断が発生することが多くなり、詠唱中断が増えるとタゲ取りに問題が生じることが発生し、タゲ取りに問題が出ると前衛が死ぬ可能性があがり、攻撃力が低下し、稼ぎが減ります。
HPが減るのは白さんや学者さんがいる場合は回復してもらえますが、タゲ取りが滞るのは役割が果たせていない問題なので、常時詠唱中断を高くする装備に変更しました。
詠唱中断率の仕様
まず詠唱中断率について再確認してみました。
記載されている内容の中で重要なことは次の2つでした。
必要数値
確実に詠唱中断を防ぐためには詠唱中断率103%ダウン(1030/1024)が必要となる。
103未到達時の仕様
また、ジョブ戦術攻略板の検証スレッド15での検証により、詠唱中断率-は詠唱中断率に対する単純な減算ではないことが示唆されており、例えば格上相手にサポ忍のスキルで空蝉の術:壱を詠唱する場合などは、詠唱中断率ダウン装備が60%を超えない範囲では詠唱成功率のボトムに達してしまい全く効果が見られないといった結果が得られている。
これは体感でも感じていてとりあえず詠唱中断70%の装備にしてみたのですが、数値以上に発生してしまいました。
しかし防御力と、カット率も重要なので、このパラメータのバランスを考える必要に迫られています。
結論としては「詠唱中断率は103%以上とする」
詠唱マクロ
基本は次のマクロです。
- // 空
- /equipset 詠唱中断&カット装備
- /ma 魔法 & wait N ・・・「Nは魔法によって変更 1,2,3,4のいずれか」
- /equipset 完了装備
- /wait 1 or 2
- /equipset 詠唱中断&カット装備
メニューから魔法を使う場合もあるので、詠唱中断&カット装備を基本状態とする。
インスパイアがあることと、詠唱中断103%なのでファストキャストは妥協しました。
採用装備
部位 | 装備 | 詠唱 中断 |
被ダメージ | 被物理 ダメージ |
FC | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
メインウェポン | エピオラトリー | -25 | R15 | |||
サブウェポン | アルバーストラップ | -2 | ||||
矢弾 | ストンチタスラム+1 | 11 | -3 | |||
頭 | アグゥキャップ | 10 | 5 | |||
首 | 月光の首飾り | 15 | ||||
左耳 | 磁界の耳 | 8 | ||||
右耳 | オノワイヤリング+1 | -3 | ||||
胴 | FUコート+3 | -9 | ||||
両手 | ローハイドグローブ | 15 | B | |||
左手の指 | 守りの指輪 | -10 | ||||
右手の指 | エバネセンスリング | 5 | ||||
背 | オーグマケープ | -10 | 5 | |||
腰 | オドンブラサッシュ | 10 | -4 | |||
両脚 | カマインクウィス+1 | 20 | A | |||
両足 | ニャメソルレット | -7 | ||||
その他 | メリポ(詠唱中断率x5) | 10 | ||||
合計 | 104 | -32 | -41 | 15 |
- 詠唱中断率の合計 =104
- 被ダメージ合計 = 32
- 被物理ダメージ合計(I+II) = 41
- 被物理ダメージの合算 = 73
- FC合計 = 10 + インスパイア 50 = 60
常用装備にする場合はグリップをコーンスーにしてください。
グリップをコーンスーにすることでカット75%に到達します。
着替え装備の場合はカットは少し妥協しています。
これは現在主要なコンテンツであるオデシーではTPの維持も重要も大切なのでグリップはアルバーストラップで変更対象外としました。
FCは60で再調整しました。
感想
HPが少なめなのと、コーンスーの敵対心-が問題ですが、まずはこれで運用してみています。
グリップをマジックストラップにして、指をゼラチナスリングや、VC+1にするのが次の目標です。
オデシーではTPの維持も大切なのでグリップはアルバーストラップで変更対象外としました。
もう一箇所、足でカットと詠唱中断率が両立している装備がほしいところです。
現時点ではヘルクリアブーツのダークマターオグメが考えられます。
- 詠唱中断率-が9以上
- 被物理ダメージ-が4以上
ダクマタオグメの闇がまた深くなりました。
ここまでくるとアクアベールは旧仕様のほうが良かったなと感じてしまいます。(15%ぐらいでもあれば結構楽だった)
コーラルロールをもらいたいぐらいですが、そんな贅沢は敵です。
詠唱中断率は食事はなく、ソーマはあるのですがエリア的に効果がありません。
モルゲライをつかえば数値の確保は楽なのですがカットが減りすぎます。
アグゥキャップに詠唱中断10%がありますが、VITがテーオンシャポーより低く、カットもついているわけではないので、惜しいです。「黒学風剣」って分類は珍しく、どうも後衛用装備なので、剣についてはランジ、スワイプ目的みたいです。
エンボルド+ファランクスに、マジェスティ+プロテス、更にミンネもらえれば、結構ストンスキンが維持できるのでこの装備は不要です。
オデシーでの防御力と被ダメージの目安は別途表にしてみようと思いました。
その他
オデシージェールはAT1,2,3で、トリガーとなるモグパケットIIに必要なセグメントが等価なのがどうしてもアンバランスに感じてしまいます。
NMを倒したら、AT1なら2000、AT2なら1000のセグメントをもらえるとかすれば不均衡是正できないかなーと思っています。