雑記・「枷」について
公式フォーラムで次のような記事が発信されました。
ジョブ全体に影響する仕組み こちらはこれまでのジョブ調整の仕方とは違い、全般的に「枷を外す」ような内容になります。個別のアビリティや特性を順番に変更していくものではありません。 もちろん、個別にジョブ調整することを否定するものではなく、必要に応じて都度実施の可能性はあります。先日の一部のジョブ調整も、この仕組みの導入を前に性能の水準を合わせる目的で実施しました。 バランスのゴールとしては、この新たな仕組みで育ったあとの性能に照準を合わせてもらってます。
ここで現在ある「枷」ってのはなにかな~?ってのを検討してみました。
とりあえず思いついた範囲では次のような内容です。
ダメージの99999上限・・・これは明らかな上限となっている数値です。ここが外れると特に連携の強いジョブはまた評価が変わりそうです。
ジョブごとのメリポの取得上限・・・現在のメリポはジョブのカテゴリは全部を取得することはできませんが、これが外れるとジョブによってはかなり恩威があります。
ステータスのメリポの取得上限・・・ステータスについての上限が増えるかもしれません。
武神流秘奥義の取得上限・・・これは少し可能性低いかな?とおもっています。マンスリーで拡張用のアイテムが追加されているからです。
マジックバースト+の上限・・・MB+には50上限があります。
連携ダメージ+の上限・・・こちらも50の上限があります。ダメージの99999の上限と合わせて外れたらすごいことになりそうです。
TPの3000上限・・・現在コルセア全盛期で、特TPは余裕のある状態です。このTP3000の上限が変更された場合、TPをためてから実施するというスタイルが復活するかもしれません。また、この数値が増えるとTPボーナス装備の影響もかわってきます。(1000にたいして+250と、5000に対して+250は影響が違う)
アビリティやWSの硬直・・・ジョブによっては大きな制限だったりします。この2秒の行動制限が緩和されると評価が変わるジョブがでてきそうです。
攻防関数の上限・・・これは以前調整したのでどうなんだろう?と思ってはいます。
クリティカルの上限・・・近接攻撃は、攻防関数の上限が伸びたことでクリティカルは価値が下っています。+1.0ではなく+2.0ぐらいしてもいいのでは?と思います。
命中率の上限・・・両手武器は95%、片手武器は97.5%といった上限があります。これが格闘のように99%になるかもしれません。
敵対心の上限・・・アタッカーの与ダメージの増加とモンスターのHP増加で、敵対心の上限するような状況も起きるようになっています。
減少系の上限
減少系の方の上限は調整はないのではないかと考えます
- 被ダメージ・・・ほとんど無敵になってしまう
- ヘイスト・・・武器間隔の意味がなくなる
- モクシャ・・・モクシャ+モクシャIIで95とかまでいくと、別ゲームになりそう
感想
列挙していて思ったのはこれらの制限が緩和されると既存コンテンツはかなりの難易度低下になりかねません。
TP上限やダメージ上限や連携ダメージ、MBが上昇すると、イオニックなどは踊の連携で倒せてしまいそうです。
歴史的に見てもそこまでの変化ってLVキャップ開放ぐらいなので、この「枷」の開放が成長要素によるものだとすると、メリポの項目や上限を増やすような話かな~?って気もします。
特にTP3000上限などはアフターマスの調整も必要なのであんまりなさそうですね。
逆の話ですが個人的には次の二個は枷があったほうが良かったのでは?と思うことが多いです
- ストアTP・・・50ぐらいが上限で、ストアTPIIを用意するか、装備枠、アビ枠などの枠ごとの上限とか
- TPボーナス・・・風水魔法+やロール+のように最も高い値を方式か、加算方式でも+1000を上限とか
アビ硬直の2秒があるので、理論的にはTPダメージ修正はためて実施したほうがいいはずなのですが、TPボーナス+があるので、即打ちしたほうがDPSが伸びるのが現状です。
その他
特にゲームプレイに一番影響する「読み込み速度」は今以上には決して早くならないので、その点は別側面からフォローを試みます。
これは残念です。秒間の転送頻度の増加か、一回の転送のサイズを増やしてもらうのを期待していましたが、その可能性はなさそうです。
つまりこの発言から考えると転送量や頻度の増加でインフラのハード面に影響のある修正は行うことは「決して」ないという考えとも解釈できます。まあハード面の設備投資が必要になる可能性のあることはしないということですかね。
このゲームはグラフィックや操作とは別に、この転送頻度と転送幅は古いところだと思っています。
その割に、オデシーのような高速戦闘のコンテンツが増えてきているので、もやもやはします。